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この記事では、3人以上で遊ぶのがメインだと思われるゲームを、筆者が持っているものに絞って紹介していきます。
レッド RED
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基本的には3人用のゲームです。
自分の色の「丸」と「背景」、2種類のつながりを広げるのが目的です。詳細は、当ブログの個別記事をご覧ください。
グリーン、グリーナー、グリーネスト Green, Greener, and Greenest
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1揃いのコンポーネントで、3人用『グリーン』、2人用『グリーナー』、1人用『グリーネスト』の3つのゲームが遊べる作品です（3ゲームのルールはある程度共通）。
色の名前シリーズについて
ネスター氏が色の名前をつけて製作した作品は現在3作品あり、発売順に『レッド』、『ブルー』、『グリーン〜』となっています。
シュガーグライダー Sugar Gliders
2〜4人用のゲームです。
シュガーグライダー（フクロモモンガ）を動かし、より多くの木の実を集めるのが目的です。木の実タイルは1〜5点のものがあり、これが移動力も兼ねています。例えば3点のタイルの上にいるシュガーグライダーは、次手番でそれを獲得して、直線に3マス動くことができるのです。
美味しい移動経路を探すパズルっぽさがありますが、他人に妨害されることもあります。また、手元の得点タイルを消費して移動するという選択肢もあるため、単純な最適解探しではなくなっています。さらなる詳細は、当ブログの個別記事をご覧ください。
スペース・ディフェンダーズ Space Defenders
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2〜4人用のゲームです。
宇宙からの侵略者たちをミサイルで撃破し、地球を防衛しましょう。倒した侵略者が得点になります。手番には、縦横斜めに一直線移動をした後、上に向かって射撃をします。なるべく高い点の獲物を狙って移動したいものです。
しかしこのゲームの本領はフレンドリーファイア（同士討ち）かも知れません。他プレイヤーの機体を撃つと、そのプレイヤーから得点タイルを1枚横取りできるのです！ 各プレイヤーの思惑が入り乱れる防衛戦です。さらなる詳細は、当ブログの個別記事をご覧ください。
火星の庭 Gardens of Mars
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2〜5人用のゲームです。
トップスピード Top Speed
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2〜8人用のゲームです。
テーマはカーレースです。各プレイヤーはそれぞれ山札を持ち、1枚ずつめくって好きなところまで並べていきます。並べた移動カードの数値合計だけ車を進めますが、同じトラブルカードが2枚現れてしまうと、そのラウンドの移動は失敗になります！（意図的にボードゲーム『Diamant / インカの黄金』のメカニズムを踏襲しているそうです）
トラブルカードによっては追加の特殊効果があり、例えば「タイヤトラブル」を2枚引いたプレイヤーは、その後の移動ごとに進めるマスが1減ります。これを解消するために、あるいは残りの山札があまり良くないと思われるときは「ピットイン」で山札などをリセットできます。
全体に大きく影響をおよぼすトラブルカードもあり、波乱万丈なレースが展開されます。
以上6作品を簡単に紹介しました。個別記事をまだ書いていないゲームについては、後日執筆してここからリンクを貼りたいと思います。
（2019年12月8日更新）『スペースディフェンダーズ』の個別記事を書いたので、リンクを貼りました。
（2020年5月27日更新）『シュガーグライダー』の個別記事を書いたので、リンクを貼りました。また、日本語説明書が公開されたことに合わせ、リンクおよび文言を修正しました。
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