KoP2019書き起こし [2]

2020年2月15日

ビデオゲーム

t f B! P L

この記事は、前記事「KoP2019書き起こし (1)」からの続きです。詳しくはそちらからお読み下さい。

関係者の方へ。文章や画像の掲載に問題がある場合、本記事のコメントか筆者Twitter(DM開放しています)へお知らせください。またどなたでも、誤りを見つけた方は同様にお知らせくだされば幸いです。



KoP2019 準決勝

映像2:16:25頃〜。

予選ブロックを勝ち抜いた選手4人の入場から。MC・解説陣は予選と同様。

ルール説明。ノックアウトトーナメント。準決勝は、2人が1譜面ずつ選択(選択対象楽曲は後述)し、計2トラックの合計達成率で争う。達成率が同点ならでらっくスコアで判定。それも同点なら、選択対象楽曲から抽選で決まった譜面で再勝負。決勝戦も概ね同様だが、運営指定の1譜面を加えた計3譜面で戦う。なおこれらのルールは、大部分があらかじめ公開されていた。
選択対象楽曲も公開済みだった(「maimai」カテゴリと「CHUNITHM&オンゲキ」カテゴリのLv14〜14+というセレクションだと思われる)。また、決勝トーナメント内で自身が選択した譜面は再選択できない。

トーナメント表は以下の画像。

コハDによると、予選順位が高い順に、トーナメント表のどの枠に入るか選べたという。そして、先攻後攻は枠によって固定されている。例えば1位のよしき選手なら、準決勝で後攻、(勝ち進めば)決勝でも後攻になる位置を自分で選択したことになる。


準決勝1試合目

Tempu*Cs選手の選択は『雷切-RAIKIRI-』 MASTER/スタンダード。
鈴木「(選択した)理由がですね、「自信があるこの曲で戦います」とのことです」
コハD「相手見ずに自分の自信で行くという感じですね」

すいふー選手の選択は『QZKago Requiem』Re:MASTER/スタンダード。
鈴木「すいふー選手の選んだ理由がですね、「絶対に負けたくないので選びました」とのことです」

────────

1トラック目
『雷切-RAIKIRI-』MASTER/スタンダード

Jack「あえてMASTERを選んでるということは本当に自信があるんでしょうね」
コハD「てんぷら君が得意な精度勝負に持ち込むっていう意志を感じますね」

結果(FDX)
Tempu*Cs選手 100.9679% 0-0-0(AP) BREAK34/39
すいふー選手 100.9094% 3-0-0(FC+) BREAK31/39



2トラック目
『QZKago Requiem』Re:MASTER/スタンダード

最後の「オーマイガー」の声の直前では、100.9356% 対 100.9777% 。そして……

結果
Tempu*Cs選手 100.4883% 16-3-5 BREAK82/90
すいふー選手 100.8590% 6-0-0(FC+) BREAK78/90

────────

プレイ終了から総合結果発表まで。Tempu*Cs選手はいい笑顔。
コハD「(エリア大会の話から)やっぱ準優勝者の顔とか見たときにこのゲームの満足度が測れるかなと」
後ろではっぴーちゃんがピースしている。2試合目の2人も後ろに控えている。よしき選手はくだけた雰囲気。

総合結果
Tempu*Cs選手 201.4562%
すいふー選手 201.7684%

すいふー選手が決勝進出。戦った2人が握手。


準決勝2試合目

Crowd*RJ選手の選択は『Blows Up Everything』Re:MASTER/でらっくす。これはオンライン予選の課題曲の1つでもあった。
コハD「よしき君に投げるにはいい曲だよね。彼もちょっと予選でBlowsに苦戦したって見たので」
Jack「タッチ譜面に結構苦戦してた……とはいえそっから大分練習を重ねてるとは思いますので」

よしき選手の選択は『怒槌』MASTER/スタンダード。
鈴木「これ(選択時コメント)はね、「AP出す!」と言ってますね。シンプルに」
コハD「結構相手を意識したかなって感じのくらうど君と」
Jack「もう自分の一番自信があるもので」
コハD「グーパンで殴るぜっていうよしきと」
Jack「精度を上げてグーでパンチ」

「精度を上げてグーでパンチ」は何気に名言な気がする。

────────

1トラック目
『Blows Up Everything』Re:MASTER/でらっくす

コハD「これはJack君、今回のKoPの予選大会用に起こした譜面ですね」
Jack「そうですね。急遽……急遽と言えば急遽でしたけど。大急ぎで」
コハD「もともとのMASTERがかなりウッキウキの譜面だったんですよね(笑)」
Jack「MASTER大分ゴキゲンなんですけど、こっち結構大会用ということでかなり技術寄り、ストイックな譜面になってるかなーと」
コハD「で、BREAKも増やして。結構大会としてのスコアバランスも整えた譜面なので」

結果
Crowd*RJ選手 100.5666% 7-2-1 BREAK48/63
よしき選手 100.7888% 0-0-3 BREAK58/63

相手の選択曲でよしき選手がリードした。

────────

怒槌作曲の光吉さん、「いかづちるぞー!」と普段と違うコールで2曲目のカウントダウン開始。

2トラック目
『怒槌』MASTER/スタンダード

結果
Crowd*RJ選手 100.4871% 17-0-1 BREAK26/47
よしき選手 100.8033% 2-0-2 BREAK39/47

────────

2曲ともよしき選手が上だったため、集計を待たずによしき選手の勝利が宣言された。敗退のCrowd*RJ選手に少し話を聞く。まだ中学生。maimai歴は4年とのこと。はっぴーちゃんとハグ。

総合結果
Crowd*RJ選手 201.0537%
よしき選手 201.5921%




KoP2019 決勝

映像2:49:05頃〜。

まずは選択譜面発表。すいふー選手の選択は『FFT』Re:MASTER/スタンダード。客席からは「おー?」というような、ちょっとどよめきのような声も聞こえた。
Jack「ちょっと最後にしては難易度ひく……低いって言ってもですけど」
鈴木「理由がですね、「練習されているときに自分が安定しているものを選んだ」ということで」

よしき選手の選択は『PANDORA PARADOXXX』MASTER/スタンダード。ちなみに同曲のRe:MASTERは選択対象外。
コハD「彼と言えばPANDORA BOXXXと言っても過言じゃないもんね」
(略)
鈴木「ちなみに意気込みについて。「AP決める!」とのことです」
コハD「それ2回おんなじこと言ってるよね」
Jack「2回とも。大事なことなんでね」
コハD「大事なこと2回言おうね」

3トラック目は、2トラック目が終わるまではシークレット。

────────

1トラック目
『FFT』Re:MASTER/スタンダード

Jack「決勝の場で自分が作った譜面選んでいただけるのはとても嬉しいですね」
(略)
Jack「(譜面のポイントを聞かれ)後半からリズムあえて難しくして取ってる部分もあるので。(中略)ハネたりとかわざとさせてる場所あるので」

結果(FS+)
よしき選手 100.9444% 0-0-0(AP) BREAK14/18
すいふー選手 100.8788% 2-1-0(FC) BREAK16/18

よしき選手がまたもリターンエースを決める。しかし差は小さい。

────────

2トラック目
『PANDORA PARADOXXX』MASTER/スタンダード

結果(FS+)
よしき選手 100.9772% 0-0-0(AP) BREAK70/77
すいふー選手 100.8170% 7-1-0(FC) BREAK58/77

このAPに会場は最高潮。解説陣も口々に「解説が不要だね」「見入っていた」などと。

────────

ここまでのスコア集計のために少し待ち時間。その間、選手2人は声を交わしている。あからさまに固くなっているような様子はない。

スコア差が0.2258%であることが発表された。そして新井Pに促され、コハDが喋り始める。
コハD「今回ね、セガ音楽ゲーム初の全国大会。そしてね、記念すべきmaimaiという私が最初に作ったタイトルの決勝大会ということで。Jack君と夜鍋していろいろ考えた結果、あるものを用意しました」
Jack「そうですね。この舞台に最後ふさわしいものを」
コハD「みなさんいいですか? こちらの映像をご覧ください」




動画に乗せて、今までに聞いたことのない楽曲。映像が乱れるようなエフェクトとともに、動画は30秒ほどで終わった。客席がまた盛り上がる。

3トラック目は新曲『Valsqotch』で初見勝負。画面から読み取れる情報は、アーティスト名「owl*tree feat.chi*tree」、ノーツデザイナー名「jacK on Phoenix」、Lv14+、BPM125。
参考: この時点(『maimai でらっくす PLUS』稼動初期)でレベル14+は上から2番目のレベル。最高レベルの15は『PANDORA PARADOXXX』Re:MASTER/スタンダードのみ。

Jack「レベルだったりBPMの情報とかが見えるので、それをヒントにしながら選手の皆さんにオプションとかも改めて考え直してもらいながら」
コハD「いいですか、maimaiでBPM125です」
Jack「はい、125ですよー。あとノーツデザイナー名ちょっとだけオシャレにしておきました」
(略)
鈴木「さあそれでは選手のお2人、準備お願いします」
コハD「オプション大丈夫ですか、一応確認してくださいね」
Jack「オプションとかも一通りもう1回ね、悔いないように」
しかし、2選手ともオプション変更はなしとしたようだ。

Jack「じゃあちょっとだけ選手の2人にヒント。「開幕は上から下」ね。それだけ覚えといて」
コハD「焦らずに上から下」
Jack「上から下な。それ以外は何も教えない」
鈴木「ヒントをいただいて準備も整いました!」
Jack「ヒントというか脅しみたいになっちゃいました(笑)」

────────

3トラック目
「Valsqotch」MASTER/でらっくす

開幕のタッチノーツ群×2セットを終え、 よしき100.8723% 対 すいふー100.9872% 。

曲開始1分24秒時点までで、100.0177% 対 100.5116% 。よしき選手はリズム間違いとタッチをこぼしてやや失点が続いた。

この直後、タップが忙しくなるところで、
Jack「こっからが難しい。これはPhoenixってやつが悪い」

一呼吸つける1分41秒時点まででは、99.9336% 対 99.9986% 。よしき選手が地力を見せ僅差に。

ハネリズムタップとスライドが織り混ざる地帯を過ぎる2分6秒時点では、99.6911% 対 99.8965% 。この瞬間まで、2トラック目までと総合してほぼ両者同点。

そして……

結果(1194ノーツ)
よしき選手 99.0075% 62-7-8 BREAK27/37
すいふー選手 99.7115% 46-7-3 BREAK25/37
(当初、ここに記したBREAK数が分子も分母も誤っていました。2月17日22:55に修正しました)

ちなみに、タップだけで見ると 54-5-3 対 45-6-3 と僅差だった。最後、円周状に現れたタッチノーツをよしき選手がまとめて3つほど落としたことで差が開いた。と言っても本当に一瞬のことだった。すいふー選手の対応力が凄まじかったのだと思う。

────────

Jack「(前略)思ってた以上にはすいふーさん上手いですね。初見に強いってのをあんまり自分が知らなかったので」
コハD「かなり集中力が発揮されてたね」
Jack「すごいですね、表情が、かなり本当に集中してる表情してたんで」

総合結果
よしき選手 300.9291%
すいふー選手 301.4073%


KoP2019優勝は、関東Cエリア代表のすいふー選手に決定。客席から大きな拍手。

maimai FiNALEのメニュー曲をバックに、両者にそれぞれのトロフィーが贈呈される。さらに、すいふー選手には副賞として専用ネームプレートが贈られた。

優勝者コメント。
すいふー「KoPが発表された日からずっと高難易度ばかり練習してたので、本当に報われてよかったです。ありがとうございました」




コハD「実際に優勝したのすいふー君でしたけど、見事なALL PERFECTを決めたよしき君、もう間違いなく彼もチャンピオンだったと思います。そしてベスト4に残ったメンバー、もっと言うなら、全国各地のエリア大会を上がってきたメンバー全てが勝者だと思いますので。またね、こういう大会やりたいと思いますので、ぜひ参加して、多くの勝者を生み出していきたいと思います。またよろしくお願いします」

最後に、決勝楽曲『Valsqotch』が2月14日より早速追加されることが発表され、大会が締められた。



幕間(原Dコーナー)

映像3:23:25頃〜。

観覧スペース入れ替え(KoPの客とライブの客の入れ替え)を行う間に、裏舞台でミニコーナー。原D(CHUNITHMディレクター)とコハDのみ出演。

コハD「原Dが無限に面白いネタを提供してこの場をもたせるぜ、って言ってくれたので」
(略)
原D「「羽田の白い彗星」こと原Dです、よろしくお願いします。CHUNITHMのディレクターをしております」

「羽田の白い彗星」という名前は、CHUNITHMのノーツデザイナー名義にいくつか見られる。

まず、コハDによる大会中の不手際の謝罪。その後、KoPとZENZA中になされた告知のおさらい。maimaiは『Valsqotch』追加、オンゲキは『R’N’R Monsta』追加と駅メモコラボ、CHUNITHMは『Trrricksters!!』追加とキャラ人気投票。

ここからがメインで、ゲキチュウマイ各種データの公開。各タイトルのディレクターがスライド画像を準備したとのこと。




原D「まずmaimaiでらっくすからですね。全国行脚した人っていうのは何人いるのかな、っていうところで」
(略)
原D「(この画像の日本地図は)Jack君のエリア大会に巡ってきた所らしいんですけれども。ただ、愛知が塗られてないんですね。これは忙しくてできなかったという話を聞いています」



原D 「こちら。maimai FiNALEが127人で、でらっくすが23人となっています」
コハD「でらっくす稼働してまだ半年だよ?」
(略)
原D「(この23人は)大体令和に全国行脚成功というところで」
コハD「行脚erさんたちは、新しい行脚始まった瞬間にもう組むんだよね? 予定をね」
(略)
原D「ルートが決まっているらしいですね」
コハD「意外と難しい県とかもあるんだよね」


原D「でらっくすRATINGが虹の人ってどれくらいなんでしょう」
コハD「宗教戦争ですね。巷では差別になってる×××(聞き取れず)もね」



原D「この1万以上っていうのがですね」
コハD「でも全国大会でみんな1万だったよ?」


原D「でらっくすパスの印刷された回数が一番多い絵柄ですね」



原D「でらっくま3位」
コハD「もうみんなにね、「集まれマイマイマー!」フザけんなって言われてるよね(中略)そういう方は10日ログインをしていただきたいなと。ごめんねもうちょっと簡単にあげればよかったね。すいません」
原D「そして1位なんですけども、結構意外なキャラが1位でした」



コハD「あら!」
原D「白銅寺アズリでございます」
コハD「みんな名前知らないっしょ?」
原D「(笑)



原D「続いてはオンゲキのコーナーになります」

原D「緋蜂の撃破率」
コハD「これいないっしょ? 3人ぐらいじゃない?(やや軽い調子で)」



原D「13.4%ですね」
コハD「みんなやりすぎだよー」
(略)
原D「挑戦者の1割ぐらい、というところで」



原D「次は、デイドリームの」
コハD「これも、言うても10枚ぐらいじゃない?」



原D「6855枚」
コハD「おかしいから。デイドリ取れないよ」
原Dは「かわいいんで! やっぱりカードが!」
コハD「原D取った?」
原D「原Dはまだです! とてもじゃないけど」



原D「オンゲキで最も使用されたカード。これ、僕ちょっと分かったんですこの時点で」
コハD「俺もちょっと気づいたよ。言ってみる?」
(略)
原D「最初に手に入れるカードがあると思うんで。それじゃねえかと」
コハD「俺もそう思うんだよな」
原D「僕ら詳しいんで」
コハD「俺らもう何でも知ってるもんねオンゲキのこと。全部答えちゃう」


原D「はい、なんと」
コハD「マジで!?」
原D「椿のSRカード。というところで」
コハD「ちなみにねえ、うちの娘がね、小早川つばきちゃんなんですよ。勝手に人の娘の名前を使いやがって、椿好きって言ってるやつに殺意が沸くんだよね」
原D「(笑)
コハD「許せない。できれば藍原さんと言ってほしい」


原D「みんなの溜めたハートの数を全部合わせるといくつでしょうか」
コハD「全然ピンと来ない。でも親密度1個集めんの結構大変よ



原D「こんなにあります」
コハD「うっそだー! 1人で200万ぐらい取ったやついるでしょ絶対
原D「(笑)」

原D「ただ、ちょっと分かりづらい。分かりづらいんで、「ちょっと分かりやすくした」と言っています」


原D「カロリーにしてみました」
コハD「(かぶせ気味に)分かりづらい
原D「分かりづらいっす」
(略)
原D「もう1個、分かりやすいのにした、と聞いています」



原D「なんと、原D約565年分」
コハD「(かぶせ気味に)分かりづらい」
原D「分かりづらいです」
コハD「だって、原D肥満でしょ?
原D「それはちょっと……そうですね。最近、健康診断でちょっとNGが出始めてますね」
(略)
コハD「原さんとオンゲキを結びつけたくないので、もう早く次のページ行きましょう





原D「次チュウニですね」
(略)
原D「30日連続でチュウニズムを遊ばきゃいけない、ログインしなきゃいけない」
(略)
コハD「これ1万人ぐらいいると思うよ?

コハD「結構いい線行ってたね。いい線行きすぎて盛り下がる展開しちゃったね
(略)
コハD「基本的に100人向けに作った。(略)最初の称号リスト大体僕自分で書いてたんですけど、まあいねえだろうなーって



原D「CHUNITHMのオリ曲ですね。2019年で一番遊ばれた楽曲」
(略)
コハD「やっぱ難しいんじゃないの? 14?
原D「と思うじゃないですか。ちょっと1曲隠し球がありまして」



原D「ランキングにしてみました」
コハD「大体14じゃん」
(略)
コハD「これ、『Climax』とかじゃないの?」
(略)
原D「まず4位に『アイリちゃん』がいるところは、やっぱりいろいろ稼いでくれてると。レーティングも稼げると」



コハD「はい正解」
原D「すごいですね、よく分かりますね」
コハD「分かるよ。だってこれ、超いいもん。曲も譜面も超いいから」
(略)
D「これ(1位)は『macrocosmos』じゃないかとずっと思ってたんですけど」
コハD「macrocosmos無いよ。あんな難しい(中略) macrocosmos、だってやっててちょっと痛いもん何か。体の節々がじくじく痛い」



原D「これ結構難しいです。RANK25まで育てたプレイヤーが一番多いキャラクターは一体何でしょうと」
コハD「RANK25でしょ? ……普通にチュウニペンギンとかじゃない?」



原D「まずRANK15まで(は)ディースが一番です。これは初期の頃のキャラクターなんですけども、スキルにゲージブーストという便利スキルが付いていて、みんな15まで育てて、ゲージブーストも育って、という感じになっています
コハD「そんなにあの曲遊んでないよね。すごいね」



原D「まず6位〜10位ですが」
コハD「結構すずしろ(←「月鈴」の言い間違いと思われる)姉妹が強いね」


原D「5位〜2位です」
コハD「イロドリばっかじゃん
原D「イロドリばっかなんです。あとみんな涼しそうな格好してますねと(笑)」
コハD「(笑)ちょっと夏だね。CHUNITHM SUMMERな感じだね。イロドリミドリ大体亜熱帯だからね。舞ヶ原は大体亜熱帯ですね


原D「なんと、凪ちゃん。ちゃん凪が1位です」
コハD「ちゃん凪1位意外と普通だったね
原D「そうですね。ただ2ついるんですね。4位でまずちゃん凪がいて、2位になるがいて、さらに1位でダントツで凪ちゃん」
コハD「オンゲキでさあ、ダントツ1番人気椿ちゃんなんですよ。凪ちゃん。これはね、ライブで、椿ちゃんが言ったんですけど、「ロリコン」という言葉をね。あえて言いましょう。(以下書き起こし自粛)



原D「以上で終わりになります」

書き起こしでは省略したが、3機種それぞれについて、「こんなに遊んでくれてありがとうございます」というような発言があった。

もうすぐライブ準備ができるらしい。別ステージにいるt+pazoliteさんを軽くいじって終了。
原D「みなさんが楽しめるようなデータをまたお持ちしたいなと思いますので、みなさんよろしくお願いします」



SEGA音ゲーライブ JAEPO2020

映像3:44:20頃〜。


ライブの内容を簡単にまとめる。[公式特設サイト]

まず、MCの鈴木咲さん、新井Pが挨拶。簡単なオープニング映像。



owl*treeさん登場。客前に立つのは初めてだと思われる。全身黒ずくめでフクロウのような意匠の覆面。インスト曲中心なのでDJライブ形式。無言&黒ずくめだが、客席はしっかり煽る。以下の曲順からなるメドレーを披露した。
  • Valsqotch
  • Teriqma
  • Maqrite
  • Baqeela
  • デスパレイト
  • Paqqin
  • PinqPiq
  • P-qoq
  • Sqlupp
このメドレーのために作られたと思われる「つなぎ」が素敵だった。メドレーが終わって、「(覆面内に少し風を送って)熱い! 改めましてowl*treeでーす! 喋ると思わなかったでしょ?」などと喋り始めた。 音声はボイスチェンジャーで加工された感じ。

本人の口より、owl*treeさんの1stアルバム『pvq』の発売が発表された。
先行発売される通販ページ → [DIVERSE DIRECT][TANO*C STORE]

さらに、初出しのボーカル曲を披露。この楽曲のゲキチュウマイ3機種同時収録も発表された。
  • Jörqer



続いて、t+pazoliteさんのDJライブ。やはり場慣れしていて、めちゃくちゃ動き、めちゃくちゃ煽る。owl*treeさんからの入れ替えということでまず1曲、
  • Paqqin (tpz Despair Remix)
続いて、この場にいないコンポーザーたちを偲ぶみたいな話から以下のメドレー。
  • MUSIC PЯAYER
  • conflict
  • Climax
  • 痛快リズムアクション「B.B.K.K.B.K.K.」
  • Contrapasso -paradiso-
  • Glorious Crown (tpz over-Over-OVERCUTE REMIX)
  • QZKago Requiem
『conflict』は「みんな歌ってくれますかー!!」と、歌える前提という。『B.B.〜』はイロドリミドリのCD『GO! GO! チュウニズム【エンドマーク】』に収録されていたもので、客席と一緒にリズムアクションをプレイ。

『QZKago〜』の偽クリア演出が始まるところでメドレーが中断し、 VTRが流れ出す。『QZKago〜』と『YURUSHITE』のロング化が発表された。メドレー再開。
  • YURUSHITE
  • Garakuta Doll Play
  • Oshama Scramble!
『YURUSHITE』では「サビで超速いんで、半分のテンポで跳ねるのが一番おすすめの方法なんで、ぜひお願いしまーす!」と。ここでの客席の一体感は他と比べてもすごかった。

t+pazoliteさんパート終了。



ライブはまだ続くが、ここで事前告知通りweb配信は終了。この後の出演声優名だけ記す。敬称略。()内がキャラクター名。

オンゲキシューターズ - 
赤尾ひかる(星咲あかり)、近藤玲奈(桜井春菜)、大空直美(逢坂茜)、長縄まりあ(珠洲島有栖)
HaNaMiNa - 
花井美春(五十嵐撫子)、東城日沙子(萩原七々瀬)、伊藤美来(小野美苗)、丸岡和佳奈(葛城華)











終わりに

KoP優勝者すいふー選手のブログ記事を紹介しておきます。
[King of Performai 2019 対策とか本番とかいろいろまとめ - 狐のかきなぐり](2020年2月12日)
練習した内容、自選曲候補、当日レポートなど、充実しています。ここまで考えていたのか、という内容もあり興味深いです。

本記事はここまでです。出演者の皆さん、運営の皆さん、お疲れ様でした。

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