3D囲碁ゲーム マーゴ(導入用記事)
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◆タイトル: Margo
◆人数: 2〜3人
◆複雑さ(1〜5): 4
◆時間: 60分
◆価格: 27ユーロ(忍者エディション)
◆ゲームデザイナー: Cameron Browne
◆個別ページへのリンク
◆日本語説明書へのリンク
(個別ページとゲーム一覧ページでデータが一部異なっていますが、正しいと思われる一覧ページの内容を記しました)
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立体囲碁ゲームの『マーゴ(Margo)』を紹介します。
以前紹介した『渋(Shibumi)』と同じく、ボールをピラミッド状に積み重ねられるセットです。
赤ボールはオプション品 |
囲碁の経験はありますか?
早速ゲームの内容を紹介したいのですが、このゲームのルールは従来の囲碁+αという感じになっています。あなたは囲碁を遊んだことはありますか? 囲碁を知らない方がマーゴを遊ぶ場合、ちょっと段階を踏んだ方がよいと思いますので、この記事で囲碁の簡略版ルールをお教えします! というわけで、この先お付き合いください。もし囲碁のルールをご存知であれば、この記事は読まなくても大丈夫でしょう。「本番」の記事へ進んでください。
ポン抜きゲーム(マーゴ版)
囲碁の入門ゲームとして、「ポン抜きゲーム」などと呼ばれるゲームがあります(ポン抜き囲碁、石取りゲームなどとも)。これは、囲碁のルールの一部分だけを使った簡単なゲームです。本記事では、そのルールを説明します。
本編のマーゴも「初心者ルール」「上級者ルール」と段階がありますので、これだけ覚えたらマーゴへ進んで大丈夫だと思います。
以下のルールはポン抜きゲームをもとにしていますが、マーゴ本編に移行しやすくするよう筆者がアレンジしました。いくつかのルールと用語は、マーゴと同じになっています。
本編のマーゴも「初心者ルール」「上級者ルール」と段階がありますので、これだけ覚えたらマーゴへ進んで大丈夫だと思います。
以下のルールはポン抜きゲームをもとにしていますが、マーゴ本編に移行しやすくするよう筆者がアレンジしました。いくつかのルールと用語は、マーゴと同じになっています。
準備
マーゴに入っている用具をそのまま使いましょう。つまり、6×6の穴あきボードと、白黒のボールです。2人で遊びます。
一方のプレイヤーが白ボール全て、もう一方が黒ボール全てを持ちます。受け皿があるとよいでしょう。
ボード上を空っぽにして始めます。
白が先手です。
手番
各プレイヤーは交互に自分のボールを置きます。ボールをボールの上に積むことはせず、平面のゲームとして遊びます。つまり、ボールを置ける箇所は36箇所です。
グループ
ボールの取り方と勝敗
相手のグループが呼吸点を失ったら、そのグループをゲームから取り除きます。このポン抜きゲームでは、相手のグループを1つでも取り除いた時点で勝利です!
先の項で「自分のグループの呼吸点がなくなるような箇所にはボールを置けません」と書きました。が、相手のグループを取ることによって呼吸点が生まれるのであれば、置けます。手番終了時に呼吸点があればよいのです。
いかがでしょうか。囲碁を未経験の方は、相手を見つけて数回遊んでみましょう! 満足したら、いよいよマーゴの世界へ! 本編の記事へお進みください。
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