【この記事は2019年10月11日〜19日にかけて更新していました】
Day 1
フルメニューの1品目、ルールに従ってグループ1の初級の豆を使う。ランダム選択の結果「パナマSHB」になった。所定のチップを計27枚袋の中に入れてスタート。最初、袋の中には主に「焙煎度0豆チップ」が入っている。各ターンでチップを指定枚数引くと、基本的には焙煎度が1上がって袋に戻る。ただしここでフレーバーチップを引くと、それを使って焙煎度をいじったり、引き直したり除去したり……ここが腕の見せどころ。
始め数ターンは何をやればいいのかぼんやり。ただこの豆は、狙うべき最終焙煎度が低めだったので、何もやらずにただ袋に戻すことが多かった。結局2回目のハゼ(爆ぜ)を起こす直前に終了、カップテストに移った。
運命の時、カップテスト。10枚ほどのチップを取捨選択しつつ並べ、その内容で得点が決まる。ドキドキだ。
2品目は硬質豆が多く、煎るのに一手間いる「コスタリカSHB」。4ターン目で処理間違いに気づき、やり直すというアクシデント(フレーバー効果を使わずに右エリアに置いてしまった)。結果は8点。3品目も初級へ。
ラスト3品目は「ケニアAA」。おお、必要焙煎度が高い。焦げそう。
このターン、3分ぐらい悩んだ |
Day 2
再び1品目を初級から。昨日の教訓として、「ローストポイントはできるだけ10点、悪くても5点以上ぐらいは死守。そしてフレーバーとスキルどちらかで稼ぐ」という方針を立てた。フレーバーポイントやスキルポイント、そんなに狙って取れるもんかなあという気もするけど。……のはずが、1品目「ジャマイカ・ブルー・マウンテン No.1」は結果的にほとんど何もしない進行に。あれ。成績は、わずか4+1+1-2でわずか4点。うわ。焙煎度不足でロースト4点止まりが痛い。カップテストに入るときは焙煎度オーバー気味かなと思い、1引き目の煙を受け入れたりしていたのに……
2品目結果。 カップテストの2枚引き直しで3点減! |
合計19点止まり。なんと、一番下のランク「焙煎士見習い」に転落してしまった。
総合結果。 焙煎度をそこそこ合わせるので精一杯 |
(10月12日 記)
Day 3
再び初級から。なお豆の選択は、ルール通りのグループ・級の中から、未プレイの豆をランダムに選んでいる。1品目は「メキシコ」。焙煎度2を中心に、次点で1と3を狙う……などと考えつつ進めるが、そう上手くいくものではない。しかしローストポイント満点を出せて13点。やった! 10点以上なので、2品目はルールに従い中級へ。
11のターン、 トラッシュチャンス |
3品目、戦々恐々の上級は「エチオピア S-G1 ウォッシュト」。通常の豆がわずか5! 硬質豆が13も! これは一目見て分かるやべーやつ。しかしフレーバーが豊富で、なるほど技量でカバーしろと。挑戦的。
しかしゲームトータルでは36点でランクは「中級焙煎士」。これで次プレイから、いきなり上級スタートする権利を得た。既にちょっと満足したけど、もっと中級・上級のバリエーションを見てみたい。
(10月13日 記)
Day 4
1品目。上級スタートしてもいいわけだが、初級の「キューバ・クリスタルマウンテン」にした。これでグループ1(1品目)の初級の豆は全てプレイすることにになる。水分が少ないからターン数が短いぐらいか。しかし、うっかりローストポイント圏外を出してしまい、結果わずか4点。もう慣れたものだと油断もあった?2品目も難点が特になさそうな「ザンビアAA」。しかしさらに悪化し2点。ひどい。最低点を更新。使える緑・青が少ないのは難しいのかも。まあ右エリアの特典を1つも取れなかったのはダメだね……
これで3品目も初級。グループ3の初級はもう全てプレイ済みなので、既プレイの豆をプレイすることになった。前回17点のケニアAA。
3品目 終了図 |
良い日と悪い日が交互に |
Day 5
昨日のダメダメぶりが心配だが、上級スタートしよう。1品目は「パナマ・ティピカ・ウォッシュト」。豆シートには「スペシャルティコーヒーの入門に最適」とあり、これが引けたのはラッキーか。実際、フレーバー6点が効いて計15点と、良い滑り出しになった。2品目は上級「パナマ・カトゥーラ・レゼルバ」。出たな硬いやつ。2回目のハゼでは、狙い通りほとんど焙煎度を上げずにやり過ごすことができ、ご満悦。
そのターン。 「4」は捨て豆 |
3品目は中級「インディアAPA」。欠点豆が多く残ってしまったものの、まあ無難にこなして9点。ゲームトータルは37点と、自己最高を1点更新した。
Day 6
偶数日目に不調なジンクスを覆せるか。1品目の上級「パナマ・ゲイシャ・ウォッシュト」はうまくハマって17点。「1」を大量生産 |
問題は2品目の上級「イエメン・モカ・マタリ No.9」だった。欠点豆が全豆中最多な上、硬質豆も多め。そしてフレーバーの数にも余裕がない。案の定、焙煎が思うように進まず、明らかに焙煎度が足りないままカップテストへ。いらないチップも多く残っている状態。
なんと、カップ3個目まででトレイ・追加トレイが全て埋まってしまう事態に。まずい……
冷や汗が出る展開 |
3品目の初級「ペルーEX」は8点で、ゲームトータルは34点となった。ここまでと比較して悪くはない。さてそろそろ、上級焙煎士(40点〜)以上を狙っていきたいところだ。
(10月16日 記)
Day 7
1品目、上級「パナマ・ディピカ・ウォッシュト」。焙煎度2豆を大量生産できた。焙煎は会心の出来と言えそう。結果は17点 |
カップテスト後に確認したもの |
7日間の履歴 |
緑のチェックマークがプレイ済み |
(10月17日 記)
残りの豆をプレイ
未プレイの豆をプレイしていく。全4品。まずはグループ2初級の「ハワイ・コナ No.1」。焙煎度15を目指すので、理想は「2豆6枚と3豆1枚」、次いで良いのが「2豆7枚と1豆1枚」と考えた。次はグループ2中級「タンザニアAA」。豆シートには「かつて『キリマンジャロ』の名で親しまれた」とあり、へぇー、と。こちらは12点とまずまず。
カップ内の並びが微妙に綺麗な気がする |
続き。グループ2の中級「ブルンジ」。計10点ともう1歩。ローストポイントがベストから3つずれて12点中5点しかないのがやはり痛い。
最後はグループ3の上級「エチオピア Y-G1 ウォッシュト」。こちらは3豆をそこそこ大量生産でき、カップテストに期待がかかる。
(カップテスト後に確認) |
(10月19日 記)
【以上で一旦、記事を締めます。後日、もう数日分更新予定】
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