ヤバラスというゲームそのもの(基本の4目並べゲーム)については1つ前の記事をどうぞ!
※ややこしい
この記事では、ヤバラスの用具で遊べるゲームを紹介します。
Yavalath & Co.
各種ゲームの遊び方は、ヤバラスの商品そのものには付属しておらず、『Yavalath & Co.』という書籍(英語)で紹介されています。この本、ふつうに販売もされているのですが、なんとPDFで無料公開もされているんです!
全15ゲーム! 英語OKな人は、これを読んでどんどん遊んでいけますよ。
【2019年4月8日 追記】
2019年に、日本のネスターゲームズ取扱店から『Yavalath & Co.』の日本語版が発売されました。通販も行われているようです。
サニーバードの売場 →[書籍のみ][ヤバラス本体とのセット]
ヒカリゲームズ堺の売場 →[書籍のみ]
この記事の内容は、さしあたりこのまま残しておきますが、将来的には修正・削除の可能性はあります。
【2019年4月8日 追記】
2019年に、日本のネスターゲームズ取扱店から『Yavalath & Co.』の日本語版が発売されました。通販も行われているようです。
サニーバードの売場 →[書籍のみ][ヤバラス本体とのセット]
ヒカリゲームズ堺の売場 →[書籍のみ]
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日本語の情報源
日本語で読めるネスターゲームズ作品の感想はまだ少なく、こと「ヤバラスで遊べるゲーム」ということに限るとほとんど無いと思われます。
そこで貴重な情報源になるのが、けがわさんのブログです。
プレイ時間やスコアの記載もあり、アブストラクトゲームに限らずとても読み応えがあります。
ヤバラスで遊べるゲームのレポートを探すためには、まず、ゲームの英語タイトルを把握して下さい。
上の『Yavalath & Co.』を読むか、ここの下にあるゲーム一覧を見るとよいです。
そのタイトルで、ゲームインデックス アルファベット順 - play:gameを探しましょう。
ゲームの一覧(一部)
どんなゲームがあるか、筆者が遊んだことがあるゲームに絞って概要だけ紹介します。「☆」付きのゲームは、ルールを別記事に書きました。
n目並べ系のゲーム
◆ ペンタラス(Pentalath)
2〜3人。
5連を作れば勝ち。囲碁のように、囲まれた駒は消える
◆ ヤバランカー(Yavalanchor)
2人専用。
赤い中立駒と自分の駒を混ぜた5連を作れば勝ち
3人専用。
上家(前の手番の人)の駒と自分の駒を混ぜた5連を作れば勝ち
グループ系のゲーム
同色駒のかたまりを「グループ」と呼ぶ。
◆ リブラ(Libra)☆
2人専用。プレイヤー色という概念なし。
グループの数を多くするか少なくするかの勝負
注) このゲームは「Yavalath & Co.」に記載なし
注) このゲームは「Yavalath & Co.」に記載なし
◆ オッド(Odd)☆
2人専用。プレイヤー色という概念なし。
駒5個以上のグループの数を奇数個にするか偶数個にするかの勝負
◆ オメガ(Omega)☆
2〜3人。
自分のグループごとの駒数を掛け合わせたものが得点
◆ マナラス(Manalath)☆
2人専用。
駒5個や駒4個のグループを巡る、風変わりな攻防
◆ クロス(Cross)
2人専用。
自分のグループで、ボードの隣接しない3辺を繋げば勝ち。
ただし対辺を繋ぐと負け
ただし対辺を繋ぐと負け
その他
◆ スーザン(Susan)
2人専用。
相手の駒を1個「窒息」させれば勝ち
◆ ターコカ(Taacoca)
2人専用。
自分の駒を3つまとめて動かし、一番奥まで進めば勝ち
なんとか、見た目で割と分かりやすいゲームを選んでみました。大差ない?
いかがでしょうか。
順番に遊んでいくもよし、これを取っかかりに調べてみるのも良し。
厳選して遊びたければ、2人ゲームのリブラとマナラス、3人ゲームのヤバレードをおすすめします!
この中で、以下の5ゲームは単独で販売もされています。単独版では、ボードの大きさが可変になっているなどの+αな要素があります。遊べる人数の幅が増えているものもありますね。ぜひ、リンクから詳細を見てみてください。
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