アブストラクトゲームが苦手な方へ

2018年11月17日

ネスターゲームズ関連

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今日はゲーム紹介ではなく、ちょっとしたメッセージのような記事です。
写真は、文章とあまり関係なく入れてあります。




このブログでは、ネスターゲームズのゲームをいくつか紹介してきました。
Twitter(筆者のTwitterアカウント: @hakase_kkでの反応も結構いただいているようでして。ありがとうございます。ありがとうございます。
反応を見ていると、見た目がイイ! とか、 最近なんとなく気になってる! という方もいるようです。

「でも、アブストラクトゲームはなぁ〜」と思っている方はいませんか?

★アブストラクトゲームって?(再掲)
解釈にブレがある言葉ですが、おおむね、
・サイコロ振りなどのランダム要素がない
・手札などの見えない情報がない
・テーマ性がない/薄い(抽象的)
の条件を満たすゲームのことです。
オセロ、将棋、チェス、囲碁、連珠、コリドール、ブロックスなどは、大抵アブストラクトゲームだとみなされるようです。
ネスターゲームズ作品は大半がアブストラクトゲームです。


実は、筆者は特別アブストラクトゲームが好きでも得意でもありません。
好きか嫌いかで言えばニュートラル程度。
得意か苦手かで言えば、やや苦手な方です。特に、将棋・チェス系統のゲームは非常に苦手。駒の動きの種類も多めだし、盤面も複雑すぎて手に負えません。自分のためのゲームではないなあと思ってしまいます。




でも、とここからは「ネスターゲームズ、割とおすすめっすよ」なお話をします。
結局、適切に選んで買えば、という話に帰着するのですが、どう選べばいいのかということも含めて。

まず、「難しいのでは」という懸念に対して。
ルールに関しては、複雑さ(歯車アイコン)が2以下のものならかなり単純。3でも、説明にかかる時間5〜10分ぐらいかと思います。一般的なボードゲームとくらべれば簡単じゃないでしょうか。
ボード上の情報量も、少なめと言っていいと思います。もちろんゲームによりますけれど、見た目がすっきりしたものを選べば大丈夫でしょう。考えることに集中できますよ。

ゲーム時間も短めです。経験上、表記時間より短く終わることが多く、軽いものを選べば30分以下ぐらいです。5分とか10分で終わるゲームも結構ありますので、子供の頃やった(?)ように、「もう1回!」と言いたくなると思います。準備や片づけも簡単ですし、本格的なゲームの合間に挟んだりしてもいいんじゃないでしょうか。

それと、「実力差が出る」「経験がモノを言う」というイメージがあるかも知れません。この懸念を持っている人にほど、ネスターゲームズはおすすめできます。新作のゲームが多く、お互いに見たことも聞いたこともないものが多いでしょうから。経験の差で圧倒的に負けることは少ないと思いますよ。「その界隈で多くの人が知っている手筋・定石」というものから解放されるのは嬉しいですよね。

そんなわけで、もし「アブストラクトは」という理由で敬遠している人がいたら、「きっと大丈夫ですよ」、とおすすめします。何なら、アブストラクトゲームの入り口に。





妙にとりとめない話だし、ダイレクトな宣伝っぽい記事になってしまいました。
明日はまた普通のゲーム紹介をします。紹介したいゲームはたくさんありますよ。需要が高そうな(方々で評判を聞く)ゲームについても、まだそれほど書いていません。というか、非アブストラクトだってありますし。よろしければ、お付き合い下さい。



ロケ地: 近所の公園

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